2017年2月 のアーカイブ

今月の特徴と狂犬病ワクチン接種のアナウンス

2017年2月8日 水曜日

2017年が明けましてはや一ヶ月。今年こそは各月1回はブログを更新しようと思っている院長の小野寺です。こんばんは。

 

1ヶ月病院をしていた印象は

・なぜか皮膚症例が多い。

・なぜか転院症例が多い。

・なぜか異物誤飲が多い。

 

…。全部四字漢字で表せられました。まぁどうでもいいんですが(笑)

 

皮膚は特にアカラス(毛包虫・ニキビダニ)が多いです。他の病院で治療を受けるも良化せず、検査でアカラス陽性だった症例が

あったため二番目の「なぜか転院症例が多い。」にも通ずるかと思います。

転院症例の件はたまたまなのでしょうが、似た症例の治療がうまくいっているなどで患者さんから話を聞いて来院されるケースが多いようです。とてもありがたいことですし、当院での治療で痒みなどの症状が治まっていく様子を聞くことは大変喜ばしいことです。

直近ではHillsから環境アレルゲンへの対応に特化したドライフードの発売があり、当院でも用意することとしました。

基本的に当院は「フードは必要ミネラル・サプリメントのような位置付け」とお話していますが皮膚疾患のある子の場合は話が少し変わります。

痒いのは辛いですもの。なんとか止めてあげたいですね。

診断的治療としてフード処方する場合もあるかと思います。

 

異物誤飲は、これまたたまたまなのでしょうが、多いのです。

 

内視鏡を買っておいてよかったと思える症例が来ると、どこからか聞こえてくる「その内視鏡、経営的に全くペイできていないよね」という声をかき消してくれます。先日の症例は当院に内視鏡があることをご存じなかったようなので「飼い主さんもこの子も運が太いなぁ」と思いました。これもまた余談ですが。

 

 

さて、もうすぐ3月です。

犬の飼い主様には行政からはがきが届く時期かと思います。

ここでおさらい。

 

☆狂犬病ワクチン接種は犬を飼っている飼い主様の「義務」です。

 

ですのでどうか接種されて下さい。当院でも可能ですし集合注射でも構いません。

当院では鑑札請求代行を行っていないため、手間的には集合注射のほうが少ないのは確実です。

また、幾度もアナウンスしているように

「混合ワクチンは3年に1度で十分です」

「混合ワクチンは毎年接種するとメリット(ベネフィット)をデメリット(リスク)が上回ります」

ので、不必要なワクチン接種はしないようお願い致します。

ただし、ドッグランなど特定の施設で接種が義務付けられている場合には相談に応じますのでご相談下さい。

 

必要であれば僕から当該施設の担当者に連絡をいれますので!

 

今月はあえてワクチンについてしか書いていません。3月はフィラリアの話で繋ごうと思っていますので(笑)

 

小野寺動物病院 院長 小野寺史也