2013年4月24日
忙しい毎日ですね。おかげで冬服をしまうきっかけがない小野寺史也です。
おはようございます。
寒暖差の大きなこの時期に発生するのが上部呼吸器疾患です。
クシャミ・鼻水・咳・体の震えが目立ってきたりはしないでしょうか。
特にクシャミは分かりやすく、かつ原因の多彩な症状です。ハウスダストマイトと言われるヒョウヒダニやコナダニが原因で起こる症状でもあるので人のいない時間帯に窓を開けて換気しつつカーペットなどの床上保温材を洗濯したり、日に干したりしましょう。
この時期に人で多く認められる「花粉症」は動物の場合皮膚の掻痒(痒み)として認められます。
もし上記上部呼吸器症状とともに痒みが認められる場合には当院にご相談下さい。
よろしくお願いいたします。
小野寺動物病院 院長 小野寺史也